特許
J-GLOBAL ID:200903069961128612
カテーテルの製造方法およびカテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213031
公開番号(公開出願番号):特開2001-087389
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 押し込み性、トルク伝達性、追随性、耐キンク性、安全性に優れたカテーテルを提供する。【解決手段】 カテーテル本体(2)は、基材チューブ(4)と、基材チューブ(4)の外周に螺旋状に配設された、互いに剛性が異なる樹脂材料で構成された第1の線状体(51)および第2の線状体(52)からなる樹脂層(5)を有する。カテーテル本体(2)の第1領域(221)では第1の線状体(51)が密に第2の線状体(52)が粗に配設され、第2領域(223)では第1の線状体(51)が粗に第2の線状体(52)が密に配設される。第1の線状体(51)および第2の線状体(52)は少なくとも部分的に溶融されて互いに混合または融合一体化され、固化されて樹脂層(5)が形成される。
請求項(抜粋):
基端と先端とを有し、基端と先端との間に延びる内腔を規定する管状部材を具備するカテーテルの製造方法であって、第1の樹脂材料からなる第1の線状体および第2の樹脂材料からなる第2の線状体を用意する工程と、前記第1の線状体を、前記管状部材の第1領域で密な螺旋状または網目状に、前記管状部材の第2領域で疎な螺旋状または網目状に配設する工程と、前記第2の線状体を、前記管状部材の第1領域で疎な螺旋状または網目状に、前記管状部材の第2領域で密な螺旋状または網目状に配設する工程とを有することを特徴とするカテーテルの製造方法。
IPC (2件):
A61M 25/00 304
, A61M 25/00 306
FI (2件):
A61M 25/00 304
, A61M 25/00 306 B
引用特許:
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