特許
J-GLOBAL ID:200903069962658593

信号評価装置および信号評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378485
公開番号(公開出願番号):特開2003-178537
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成でかつ短時間で信頼性の高い再生信号の品質評価ができる信号評価装置および信号評価方法を提供する。【解決手段】 光ピックアップ2により再生された光磁気ディスク1からの再生信号のPRML復号過程においてトレリス線図の正解状態に入力される2本のパスのパスメトリック差をSAM値計算回路3により求める。上記パスメトリック差の度数分布を第1のしきい値で区切った片側部分の相対度数である第1相対度数を第1相対度数検出手段(4,5,6)により求め、上記パスメトリック差の度数分布を第2のしきい値で区切った片側部分の相対度数である第2相対度数を第2相対度数検出手段(7,8,9)により求める。そうして求められた第1,第2相対度数に基づいて、コントローラ11は、予め作成されたルックアップテーブル10を参照することにより再生信号の品質を評価する。
請求項(抜粋):
記録媒体を再生する再生手段と、上記再生手段により上記記録媒体から再生された再生信号のPRML復号過程においてトレリス線図の正解状態に入力される2本のパスのパスメトリック差を求めるパスメトリック差検出手段と、上記パスメトリック差の度数分布を第1のしきい値で区切った片側部分の相対度数である第1相対度数を求める第1相対度数検出手段と、上記パスメトリック差の度数分布を第2のしきい値で区切った片側部分の相対度数である第2相対度数を求める第2相対度数検出手段と、予め作成されたルックアップテーブルを参照することによって、上記第1相対度数検出手段により求められた第1相対度数と上記第2相対度数検出手段により求められた第2相対度数に基づいて再生信号の品質を評価する信号評価手段とを備えたことを特徴とする信号評価装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/10 341 ,  H03M 13/45
FI (6件):
G11B 20/18 501 F ,  G11B 20/18 512 D ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F ,  G11B 20/10 341 B ,  H03M 13/45
Fターム (14件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044GL32 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AF01 ,  5J065AF03 ,  5J065AG05 ,  5J065AH04 ,  5J065AH06 ,  5J065AH13 ,  5J065AH15 ,  5J065AH23
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る