特許
J-GLOBAL ID:200903069973311803

クロスダイクロイックプリズム、プリズムユニット、および、投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277480
公開番号(公開出願番号):特開2003-177223
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 クロスダイクロイックプリズムの光出射面側からクロスダイクロイックプリズムに戻ってくる戻り光が、再びその光出射面から出射されてしまうことを防止する。【解決手段】 クロスダイクロイックプリズムは、4つの直角プリズムの中の隣接する2つの直角プリズムで構成される第1と第2の直角プリズム対のそれぞれにおいて、前記2つの直角プリズムの一方の直角プリズムの前記直角面の一部が他方の直角プリズムの前記直角面から長手方向に突出しており、前記一方の直角プリズムの第1の突出部を含む面における前記第1の突出部以外の部分に第1のダイクロイック膜が形成されており、前記第1のダイクロイック膜に対向する前記他方の直角プリズムの前記直角面と、前記第1のダイクロイック膜との間に接着剤層が形成されている。
請求項(抜粋):
互いの直角面が貼り合わされた4つの直角プリズムで構成されたクロスダイクロイックプリズムであって、前記4つの直角プリズムの中の隣接する2つの直角プリズムで構成される第1と第2の直角プリズム対のそれぞれにおいて、前記2つの直角プリズムの一方の直角プリズムの前記直角面の一部が他方の直角プリズムの前記直角面から長手方向に突出しており、前記一方の直角プリズムの第1の突出部を含む面における前記第1の突出部以外の部分に第1のダイクロイック膜が形成されており、前記第1のダイクロイック膜に対向する前記他方の直角プリズムの前記直角面と、前記第1のダイクロイック膜との間に接着剤層が形成されていることを特徴とするクロスダイクロイックプリズム。
IPC (3件):
G02B 5/04 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00
FI (4件):
G02B 5/04 D ,  G02B 5/04 C ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 E
Fターム (9件):
2H042CA01 ,  2H042CA06 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103BC08 ,  2K103CA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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