特許
J-GLOBAL ID:200903069977340751

無線通信システム用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350857
公開番号(公開出願番号):特開2002-159033
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 基地局側がマルチスロット非対応混在のエリアでも移動中に確実に最適な基地局にハンドオーバを通話時間への影響が少ないようにして行う。【解決手段】 通信中の受信レベルが一定値以下のとき基地局測定を行う。端末装置が保有する通信可能基地局情報に一致する基地局が測定できなかった場合、ハンドオーバ検索と同一条件で周辺基地局を検索して受信した基地局のうちハンドオーバ可能な基地局を通信可能基地局情報に格納する。通話中の受信レベルがさらに劣化してハンドオーバ機能を起動したとき、ハンドオーバ検索で通信可能基地局情報と一致した基地局の中で最も受信レベルの高い基地局に優先してハンドオーバを行う。
請求項(抜粋):
各々通信エリアを有する複数の基地局を備えかつ複数のスロットを使用した無線通信システムに用いられる移動可能な端末装置において、通信中の受信レベルが一定値以下となったことを判断する手段と、受信レベルが一定値以下の場合、所定時間毎に通信に使用していないスロットを用いて基地局測定を行い前記端末装置が保有する通信可能基地局情報に一致する基地局を測定したかを判断する手段と、前記端末装置が保有する通信可能基地局情報に一致する基地局が測定できなかった場合にハンドオーバ検索と同一条件で周辺基地局を検索して受信した基地局のうちハンドオーバ可能な基地局を通信可能基地局情報に格納する手段と、通話中の受信レベルがさらに劣化してハンドオーバ機能を起動したとき、ハンドオーバ検索で通信可能基地局情報と一致した基地局の中で最も受信レベルの高い基地局に優先してハンドオーバを行う手段とを備えることを特徴とする無線通信システム用端末装置。
Fターム (12件):
5K067BB04 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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