特許
J-GLOBAL ID:200903069991543142

色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379056
公開番号(公開出願番号):特開2005-142090
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 実用的に十分な光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 本発明の色素増感型太陽電池201は、透光性基板1(ガラス基板等)、その一面に設けられた透光性導電層21(FTO等からなる。)及びその表面に設けられた増感色素31(金属錯体色素等)を有する半導体電極3(チタニア等からなる。)を備える第1基体101と、基板4(アルミナ基板等)及びその一面に設けられた触媒層51(白金等からなる。)を備え、且つ触媒層51が半導体電極3に対向するように配置された第2基体102と、半導体電極3と触媒層51との間に設けられた電解質層6(電解質等を含有する。)と、タングステンを含有する第1集電電極71、タングステンを含有する第2集電電極72、又は少なくとも一方がタングステンを含有する第1集電電極71及び第2集電電極72と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1基板と、該第1基板に対向して配置された第2基板との間に、増感色素31を有する半導体電極3、該半導体電極3から集電するための第1集電電極71及び触媒層51が設けられ、少なくとも該半導体電極3と該触媒層51との間に電解質体が保持されており、該第1基板と該第2基板の少なくとも一方の少なくとも一部が透光性である色素増感型太陽電池において、 上記第1集電電極71はタングステンを含有することを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (16件):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC04 ,  5H032CC11 ,  5H032CC13 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE12 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-220380号公報
  • 色素増感型太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033748   出願人:株式会社ニコン
  • 光電変換素子および光電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091534   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (5件)
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