特許
J-GLOBAL ID:200903069999619890
電動機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142866
公開番号(公開出願番号):特開2006-318395
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 回転位置信号または直線位置信号等の基準位置信号に振動またはノイズが伴う場合であっても、電動機の位置決め精度を向上させることが可能な電動機制御装置を提供する。【解決手段】 速度検出回路40は、n回目スキャンの基準位置信号とn+1回目スキャンの基準位置信号とから基準速度信号を演算し、速度フィルタ回路41は、基準速度信号の速度群の平均値を演算し、位置生成回路42は、平均速度信号から位置信号に変換してn回目スキャンの第1基準位置演算信号を演算する。そして、第2減算器46は、n回目スキャンの第1基準位置演算信号とn回目スキャンの基準位置信号との位相差を位相補償する。このようにして得たn回目スキャンの第2基準位置演算信号に基づいて、制御軸を駆動する位置指令値を生成し、位置フィードバック信号によって電動機を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1つの基準位置信号に基づいて、1または複数の制御軸を駆動する電動機の各位置指令値を生成し、前記各位置指令値と前記電動機の位置フィードバック信号とによって前記各電動機を制御する電動機制御装置において、
任意の時刻におけるn回目スキャンの前記基準位置信号と、所定時間経過後のn+1回目スキャンの前記基準位置信号とから基準速度信号を演算し、演算結果により得られる前記基準速度信号の速度群の平均値を演算し、演算結果により得られる平均速度信号から位置信号に変換し、演算結果により得られるn回目スキャンの第1基準位置演算信号と前記n回目スキャンの基準位置信号との位相差を位相補償し、得られるn回目スキャンの第2基準位置演算信号を出力する基準位置信号生成手段を備えることを特徴とする電動機制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4E090AA01
, 4E090BA02
, 4E090EC04
, 4E090GA03
, 4E090HA01
, 5H303AA02
, 5H303BB07
, 5H303DD19
, 5H303GG27
, 5H303JJ02
, 5H303KK08
, 5H572AA14
, 5H572BB10
, 5H572DD01
, 5H572GG01
, 5H572GG02
, 5H572GG04
, 5H572JJ02
, 5H572JJ06
, 5H572JJ22
, 5H572JJ25
, 5H572JJ26
, 5H572JJ28
, 5H572KK03
, 5H572LL01
, 5H572LL22
, 5H572LL33
引用特許: