特許
J-GLOBAL ID:200903070005598897

移動通信システムおよび移動通信チャネル切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131277
公開番号(公開出願番号):特開2000-324548
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、伝送路を用いることなく基地局を不感地に設置でき周波数変換型中継装置における高周波の回り込みを防ぎ回線設計が容易な移動通信システムおよび移動通信チャネル切り替え方法を提供することを課題とする。【解決手段】 第1無線ゾーン11を管理する無線基地局13、第2無線ゾーン12を管理する中継基地局14、無線基地局13を制御する基地局制御装置1、中継基地局14を制御する無線回線であって、無線基地局13の制御用の送受信装置15,16と中継基地局14の制御用の送受信装置19,20を接続する制御用無線回線f0、第2無線ゾーン12に割り当てられた回線を用いる通話用第2無線回線f2、第1無線ゾーン11内の移動局と中継基地局14との通信に用いる空中線33、無線基地局13と中継基地局14との通信用に用いる空中線34、第2無線ゾーン12内の移動局と中継基地局14との通信に用いる空中線35を有する。
請求項(抜粋):
伝送路を用いることなく基地局を不感地に設置でき中継装置における高周波の回り込みを防ぐことができる回線設計が容易な移動通信システムであって、第1無線ゾーンを無線ゾーンとして管理する親局としての無線基地局と、第2無線ゾーンを無線ゾーンとして管理する子局としての中継基地局と、前記無線基地局を制御する交換局としての基地局制御装置と、前記中継基地局を制御するための無線回線である制御用無線回線と、前記第2無線ゾーンに割り当てられた回線を用いる通話用第2無線回線と、前記第1無線ゾーンに割り当てられた回線を用いる通話用第1無線回線および通話用第3無線回線と、前記第1無線ゾーン内の移動局と前記中継基地局との通信に用いる第1空中線と、前記無線基地局と前記中継基地局との通信用に用いる第2空中線と、前記第2無線ゾーン内の移動局と前記中継基地局との通信に用いる第3空中線を有し、前記無線基地局は、1回線に制御用回線および通話用回線を多重できる機能を有しトラヒック見合いで増減可能な少なくとも1つ以上の第1送受信装置と、前記無線基地局の各装置を統括する第1制御装置を備え、前記中継基地局は、前記制御用無線回線で通信を行う機能を有しトラヒック見合いで増減可能な少なくとも1つ以上の第2送受信装置と、前記通話用第3無線回線と前記通話用第2無線回線を中継する機能を有しトラヒック見合いで増減可能な少なくとも1つ以上の第3送受信装置と、前記中継基地局の各装置を統括する第2制御装置を備えることを特徴とする移動通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/204 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/15 A ,  H04Q 7/04 K
Fターム (33件):
5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE64 ,  5K067EE65 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K072AA04 ,  5K072AA13 ,  5K072AA29 ,  5K072BB02 ,  5K072BB03 ,  5K072BB12 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC21 ,  5K072CC31 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072DD19 ,  5K072FF03 ,  5K072FF04 ,  5K072FF05 ,  5K072GG11 ,  5K072GG14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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