特許
J-GLOBAL ID:200903070017026554
撥水性を有するハ-ドコ-ト組成物およびこれを用いた樹脂製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312542
公開番号(公開出願番号):特開2000-136350
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 長期間の屋外による苛酷な条件の使用に対しても、耐摩耗性を維持しつつ、優れた撥水性を有するとともに、汚染物質を含む水滴、霜および雪等が付着するのを防止し、照度の低下など防止することが可能な、撥水性を有するハードコート組成物およびそれを用いた樹脂製品を提供する。【解決手段】 本願発明の撥水ハードコート組成物は、アルキルトリアルコキシシラン、テトラアルコキシシランおよびフルオロアルキルトリメトキシシランとを含む撥水性を有するハードコート組成物であって、アルキルトリアルコキシシランとテトラアルコキシシランとの配合量が、モル比でアルキルトリアルコキシシラン:テトラアルコキシシラン=9.5:0.5〜6.5:3.5であり、フルオロアルキルトリメトキシシランの配合量が、前記アルキルトリアルコキシシランとテトラアルコキシシランとの合計モル数に対して0.1〜2.0モル%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルキルトリアルコキシシラン、テトラアルコキシシランおよびフルオロアルキルトリメトキシシランとを含む撥水性を有するハードコート組成物であって、アルキルトリアルコキシシランとテトラアルコキシシランとの配合量が、モル比でアルキルトリアルコキシシラン:テトラアルコキシシラン=9.5:0.5〜6.5:3.5であり、フルオロアルキルトリメトキシシランの配合量が、前記アルキルトリアルコキシシランとテトラアルコキシシランとの合計モル数に対して0.1モル%〜2.0モル%である撥水ハードコート組成物。
IPC (6件):
C09D183/08
, C09D 5/00
, C09D183/02
, C09D183/06
, C09K 3/18 104
, G02B 1/10
FI (6件):
C09D183/08
, C09D 5/00 Z
, C09D183/02
, C09D183/06
, C09K 3/18 104
, G02B 1/10
Fターム (19件):
2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009BB14
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009EE00
, 2K009EE05
, 4H020BA36
, 4J038DL051
, 4J038GA12
, 4J038JA19
, 4J038JC32
, 4J038NA03
, 4J038NA05
, 4J038NA07
, 4J038NA11
, 4J038PB08
, 4J038PC03
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
高撥水・撥油性ハードコート液及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-260761
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社日本ダクロシャムロック
-
撥水性皮膜形成用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338118
出願人:コニカ株式会社
-
特開昭50-126033
-
被膜形成用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186361
出願人:株式会社関西新技術研究所
-
撥水被膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078835
出願人:日本板硝子株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
コーティング組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080764
出願人:三菱化成株式会社
-
光学物品用ハードコート剤及び光学物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114075
出願人:株式会社アサヒオプティカル
-
撥水性薄膜の作製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-175782
出願人:株式会社村上開明堂, 土谷敏雄
全件表示
審査官引用 (5件)
-
撥水性皮膜形成用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338118
出願人:コニカ株式会社
-
高撥水・撥油性ハードコート液及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-260761
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社日本ダクロシャムロック
-
特開昭50-126033
-
特開昭50-126033
-
被膜形成用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186361
出願人:株式会社関西新技術研究所
全件表示
前のページに戻る