特許
J-GLOBAL ID:200903070018472108

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283172
公開番号(公開出願番号):特開2005-046454
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 所定条件の成立に応じて可動部材の駆動パターンを変更することができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 第1抽選口32a又は第2抽選口32bに遊技球が入賞した場合に、抽選カウンタ503fによる抽選結果に応じて、複数設けられたいずれかの駆動パターンで可動片33a1を開放駆動させることができるように構成されている。よって、第1抽選口32a又は第2抽選口32bに遊技球が入賞した場合における可動片33a1の駆動パターンを可変的に構成することで、単調な遊技を解消することができる。また、第1抽選口32a又は第2抽選口32bに遊技球が入賞した場合における可動片33a1の駆動パターンを可変的に構成することで、遊技者に役物33a4の駆動パターンを把握された場合にも、遊技球の役物可変入賞装置33への入賞をランダムにすることができるので、公正な抽選を行うことができる。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技媒体が投入される遊技領域と、その遊技領域を流下する前記遊技媒体の流入方向に干渉する可動部材を有すると共に、前記遊技媒体が入球することによって遊技者に所定の遊技価値を付与する特定入球部とその特定入球部と異なる非特定入球部とを内在する特定入球装置と、その特定入球装置に流入した前記遊技媒体を前記特定入球部へ導出可能な導出部材と、その導出部材を駆動する導出部材駆動手段と、前記遊技領域の所定入球部に入球した前記遊技媒体を検出する所定検出手段と、その所定検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合に前記可動部材を所定パターンで駆動させる所定遊技を実行する所定遊技実行手段と、その所定遊技実行手段による前記所定遊技において前記特定入球装置に流入した前記遊技媒体が前記特定入球部へ入球することに基づいて遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備え、 前記所定遊技実行手段は、前記所定検出手段で前記遊技媒体が検出された場合に、所定期間後に、前記導出部材駆動手段によって前記導出部材を一定のパターンで駆動して、前記特定入球装置へ流入した前記遊技媒体を前記特定入球部へ流入し易くするように構成された遊技機において、 前記可動部材の第1駆動態様と、その第1駆動態様より前記所定期間後に一定の駆動パターンで駆動される前記導出部材によって前記遊技媒体を前記特定入球部へ導出させ易い第2駆動態様との複数の駆動態様を記憶した駆動態様記憶手段と、 前記所定検出手段における前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う抽選手段と、 その抽選手段の抽選結果を遊技者に示唆可能に構成された抽選結果示唆手段とを備え、 前記所定遊技実行手段は、前記抽選結果示唆手段によって前記抽選手段の抽選結果を遊技者に示唆すると共に、前記抽選手段の抽選結果に応じて前記駆動態様記憶手段に記憶されるいずれかの駆動態様で前記可動部材を駆動するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088EB24 ,  2C088EB43 ,  2C088EB45 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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