特許
J-GLOBAL ID:200903070020485624

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072799
公開番号(公開出願番号):特開平8-270440
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 リーンな空燃比の混合気で主に運転されるエンジン1の排気浄化装置として、リーン運転領域における排気ガスの低温域から高温域に亘る広い温度領域でNOxの外気への排出量を低減できるようにする。【構成】 リーン運転領域のときに排気ガス中のNOxを吸着する一方、理論空燃比運転領域のときに上記吸着したNOxを放出するNOx吸着能を有し、かつ入口ガス温度が250〜350°Cの温度域にあるときにNOx吸着率が高くなるようになされたNOx吸着用触媒5と、この吸着用触媒5の下流側に配置された三元触媒6と、吸着用触媒5の上流側に配置され、三元触媒に該三元触媒を加熱可能なヒータが併設されてなるヒータ付触媒4(EHC)とを備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配置され、リーン運転領域のときに排気ガス中のNOxを吸着する一方、理論空燃比運転領域のときに上記吸着したNOxを放出するNOx吸着能を少なくとも有し、かつ入口ガス温度が所定の温度域にあるときに該所定温度域以外の温度域にあるときよりもNOx吸着率が高くなるようになされたNOx吸着用触媒と、上記NOx吸着用触媒の下流側に配置され、理論空燃比運転領域での排気ガスに対するHC、CO及びNOx浄化能の三元能を少なくとも有する排気浄化用触媒と、上記NOx吸着用触媒の上流側に配置され、理論空燃比運転領域での排気ガスに対するHC、CO及びNOx浄化能の三元能を少なくとも有する排気浄化用触媒に、該排気浄化用触媒を加熱可能なヒータが併設されてなるヒータ付触媒とを備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24
FI (6件):
F01N 3/28 301 D ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB K ,  F01N 3/20 ZAB H ,  F01N 3/24 ZAB B ,  F01N 3/24 ZAB R
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る