特許
J-GLOBAL ID:200903070071079728

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209065
公開番号(公開出願番号):特開2007-289767
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 図柄の表示態様を切り替える遊技機において、表示演出の趣向性を向上することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の遊技機によれば、大当たり遊技が行われた場合に第4パターンテーブルから変動パターン1が選択され、変動パターン1による変動表示が行われる一方、外れの変動表示が繰り返されている間は、変動パターン1による変動表示が行われることはほとんど無い。換言すれば、変動パターン1による変動表示が遊技中に頻繁に行われることが無い。これにより、変動パターン1による変動表示が行われた場合には、遊技者は新鮮味を感じることができ、特別図柄80,81,82の変動表示の趣向性を向上させることができる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
図柄を表示させる図柄表示手段と、 遊技の当否を決定する当否決定手段と、 前記図柄の変動に係わる第1の変動態様データ群と第2の変動態様データ群とを記憶した記憶手段と、 所定の契機の発生を起因として前記第1の変動態様データ群と前記第2の変動態様データ群とのうちから、予め設定された選択率に基づいて一の変動態様データを選択する変動態様データ選択手段と、 前記変動態様データ選択手段によって選択された前記一の変動態様データに基づいて前記図柄を変動表示させると共に、前記図柄を停止表示させて前記遊技の当否結果を表示させる図柄変動表示制御手段と、 前記所定の契機が発生したときからの経過時間を計測するためのカウント手段と、 前記所定の契機の発生回数を所定の上限数まで記憶する回数記憶手段とを備え、 前記図柄変動表示制御手段は、前記回数記憶手段に記憶されている回数分、順次に遊技の当否結果を表示させ、 前記変動態様データ選択手段は、前記図柄表示手段において、前記図柄の変動表示が開始される際に前記一の変動態様データを選択すると共に、 前記一の変動態様データを選択する時点で、前記カウント手段による前記経過時間の計測結果が基準時間に達していない場合には、前記変動態様データ選択手段は、前記第1の変動態様データ群のうちから前記一の変動態様データを選択し、 前記一の変動態様データを選択する時点で、前記カウント手段による前記経過時間の計測結果が前記基準時間に達している場合には、前記変動態様データ選択手段は前記第2の変動態様データ群のうちから前記一の変動態様データを選択し、 前記基準時間は、前記第1の変動態様データ群の中で、最も選択率が高い変動態様データの変動表示時間よりも長く設定されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-074183   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機ならびにプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286345   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167974   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
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