特許
J-GLOBAL ID:200903070083813885

デバイス間データ転送装置、デバイス間データ転送方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113571
公開番号(公開出願番号):特開2003-308174
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複数のパーティションからなる論理ボリュームを構成することができないオペレーティングシステムにおいても、冗長性を有する論理ボリュームとデータ転送先又は転送元デバイスとのデバイス間データ転送を実現する。【解決手段】 複数の記憶デバイスの組からなる論理ボリュームと複数の論理ボリュームの組からなる冗長ボリュームとをそれぞれ特定する論理ボリューム名22及び冗長セット番号25、デバイス間データ転送の対象となるデバイスを特定するデバイス番号23、及び各論理ボリュームの優先度24を記憶する冗長性管理テーブル19と、該冗長性管理テーブル19に記憶した優先度に基づいて、論理ボリューム名22及びデバイス番号23にて選別された論理ボリュームから、デバイス間のデータ転送効率が他より良い転送経路に位置する論理ボリュームを識別するボリューム冗長性管理部14とを備える。
請求項(抜粋):
複数の記憶デバイスと複数のデータ処理デバイスとが複数の転送経路を介して接続し、上記デバイス間で転送経路を介してデータを転送するデバイス間データ転送装置において、複数の上記記憶デバイスの組からなる論理ボリュームと複数の上記論理ボリュームの組からなる冗長ボリュームとをそれぞれ特定するボリューム特定情報、デバイス間データ転送の対象となるデバイスを特定するデバイス特定情報、及び上記各論理ボリュームの優先度を記憶する冗長性管理テーブルと、該冗長性管理テーブルに記憶した優先度に基づいて、上記ボリューム特定情報及び上記デバイス特定情報にて選別された論理ボリュームから、上記デバイス間のデータ転送効率が他より良い転送経路に位置する論理ボリュームを識別するボリューム冗長性管理手段とを備えたことを特徴とするデバイス間データ転送装置。
IPC (5件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 13/10 340 ,  G06F 13/14 310
FI (5件):
G06F 3/06 301 X ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 520 P ,  G06F 13/10 340 B ,  G06F 13/14 310 H
Fターム (6件):
5B014EB05 ,  5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065CE21 ,  5B082EA01 ,  5B082FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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