特許
J-GLOBAL ID:200903070084274600
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284804
公開番号(公開出願番号):特開2007-093141
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】インジェクション回路を設けて圧縮機を冷却し、冷凍回路内の冷媒量を目視によらず適正範囲内に制御して蒸発器へ流入する冷媒の温度を低下させて、冷凍能力を向上させた信頼性の高い冷凍装置の提供。【解決手段】冷凍回路の受液器4内の液冷媒の一部を圧縮機2に供給して冷却するための第1冷媒膨張調節手段8を備えたインジェクション回路を設け、液面検知用配管H6-1およびH6-2に第2冷媒膨張調節手段11、12および温度検出手段13、14を設けて、各温度検出手段13、14により検出された冷媒温度の比較により、受液器4内の液面高さhを検出するようにした冷凍装置1において、受液器4の出口側の配管H3を第2冷媒膨張調節手段11、12の設置位置より後の液面検知用配管H6と熱交換させ、第2冷媒膨張調節手段11、12を制御して蒸発器6へ流入する冷媒の温度を低下させるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記受液器内に貯留された液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための第1冷媒膨張調節手段を備えたインジェクション回路を設けるとともに、冷凍回路の低圧側配管に、液面検知用配管の一端を接続し、前記液面検知用配管の他端の上限液面検知用配管および下限液面検知用配管を前記受液器の冷媒量の適正範囲の上限および下限においてそれぞれ前記受液器内に連通し、連通させた各液面検知用配管に第2冷媒膨張調節手段および温度検出手段を設け、前記各温度検出手段により検出された冷媒温度の比較により、前記受液器内の液面高さを検出するようにした冷凍装置において、
前記受液器の出口側の配管を、前記第2冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記液面検知用配管と熱交換させ、前記第2冷媒膨張調節手段を制御して前記蒸発器へ流入する冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (7件):
F25B1/00 311C
, F25B1/00 304R
, F25B1/00 331Z
, F25B49/02 B
, F25B49/02 510C
, F25B49/02 520C
, F25B49/02 520E
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278688
出願人:三洋電機株式会社
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実開昭53-92262号公報
審査官引用 (4件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226836
出願人:株式会社日立製作所
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082744
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和装置の運転制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-128995
出願人:ダイキン工業株式会社
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