特許
J-GLOBAL ID:200903061619367310
アキュムレータ及びこれを用いた冷凍サイクル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大貫 和保
, 小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259657
公開番号(公開出願番号):特開2004-100974
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】内部熱交換器を一体化して配管の簡略化を図り、上下方向や径方向の寸法の自由度を大きく確保できるアキュムレータと、このアキュムレータを用いた冷凍サイクルを提供する。【解決手段】アキュムレータ6のハウジング10の内部に形成された冷媒収容空間の周囲に内部熱交換器7を一体に構成する。例えば、アキュムレータ6のハウジング10に、冷媒収容空間11に連通し低圧冷媒を流通させる円弧状溝13を冷媒収容空間11の周囲を取り巻くように形成し、この円弧状溝13に高圧冷媒を流通させるチューブ14を配設して内部熱交換器7を構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷媒を昇圧する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する放熱器と、前記放熱器により冷却された冷媒を減圧する膨張装置と、前記膨張装置で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器と、前記蒸発器を経た冷媒を気液分離するアキュムレータと、前記アキュムレータから前記圧縮機へ導かれる低圧冷媒と前記放熱器から前記膨張装置へ導かれる高圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器とを有する冷凍サイクルに用いられるアキュムレータにあって、
ハウジングの内部に形成された冷媒収容空間の周囲に前記内部熱交換器を一体に構成したことを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B43/00 D
, F25B1/00 331G
, F25B1/00 395Z
引用特許: