特許
J-GLOBAL ID：200903070084408950

現像装置

発明者：
山根 正行

山根 正行 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-266468
公開番号（公開出願番号）：特開2002-072688
出願日： 2000年09月04日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：
【要約】【課題】 画像形成領域において適正なトナー濃度を有し、かつ、現像剤担持体軸方向のトナー濃度偏差を小さくする現像装置を提供する。【解決手段】 少量の現像剤でトナー濃度を自己制御する現像装置であって、第一の規制部材2と、第一の規制部材2により掻き落とされた現像剤を収容する現像剤収納部3とを備え、現像剤収容部3内に現像剤担持体1に接触又は近接させて、現像剤担持体1上に担持された現像剤とトナーを現像剤担持体1上から剥離させる剥離部材13を設ける現像装置において、第一の規制部材2と現像剤担持体1と剥離部材13とに囲まれた領域にリブ14を設ける現像装置とする。
請求項（抜粋）：
内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に担持されて搬送される現像剤の量を規制する第一の規制部材と、第一の規制部材により掻き落とされた現像剤を収容する現像剤収納部と、第一の規制部材よりも現像剤担持体上の現像剤の搬送方向上流側に配設された第二の規制部材と、現像剤収容部に隣接し、現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容部とを備え、第二の規制部材は、現像剤担持体との間に、現像剤担持体上のトナー濃度が上昇して現像剤の層厚が増加した場合にこの増加分を規制する間隙を有し、現像剤収容部内に現像剤担持体に接触又は近接させて、現像剤担持体上に担持された現像剤とトナーを現像剤担持体上から剥離させる剥離部材を設ける現像装置において、第一の規制部材と現像剤担持体と剥離部材とに囲まれた領域にリブを設けることを特徴とした現像装置。
IPC (2件)：
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (2件)：
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (15件)：
2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AC33 ,  2H031AD11 ,  2H031AE01 ,  2H031BA04 ,  2H077AA11 ,  2H077AB06 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD31 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077EA03
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 現像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-052436   出願人：株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-277574   出願人：株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-174940   出願人：キヤノン株式会社
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