特許
J-GLOBAL ID:200903070088585970

小麦全粒粉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229326
公開番号(公開出願番号):特開2007-082541
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】二次加工性に優れ、しかも二次加工品における外観、風味および食感の良好な小麦全粒粉を効率良く製造する方法を提供すること。【解決手段】下記工程(1)〜(6)を含むことを特徴とする、小麦全粒粉の製造方法。 (1)原料小麦を粗粉砕する工程 (2)工程(1)で得られた粗粉砕物を、平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、平均粒径150μm以上〜200μm以上の粗粉画分(但し、この粗粉画分の平均粒径は、前者の微粉画分の平均粒径よりも大きい)に分離する工程 (3)工程(2)で得られた粗粉画分を湿熱処理する工程 (4)工程(3)で湿熱処理した画分を衝撃式微粉砕に供して微粉砕する工程 (5)工程(4)で得られた微粉砕物から平均粒径が150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程 (6)工程(2)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、工程(5)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分とを混合する工程【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記工程(1)〜(6)を含むことを特徴とする、小麦全粒粉の製造方法。 (1)原料小麦を粗粉砕する工程 (2)工程(1)で得られた粗粉砕物を、平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、平均粒径150μm以上〜200μm以上の粗粉画分(但し、この粗粉画分の平均粒径は、前者の微粉画分の平均粒径よりも大きい)に分離する工程 (3)工程(2)で得られた粗粉画分を湿熱処理する工程 (4)工程(3)で湿熱処理した画分を衝撃式微粉砕に供して微粉砕する工程 (5)工程(4)で得られた微粉砕物から平均粒径が150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程 (6)工程(2)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、工程(5)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分とを混合する工程
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (1件):
A23L1/10 Z
Fターム (5件):
4B023LC02 ,  4B023LE26 ,  4B023LG06 ,  4B023LP07 ,  4B023LP20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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