特許
J-GLOBAL ID:200903070094788262

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263225
公開番号(公開出願番号):特開平10-111792
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 多数のCPU・DSPに対応して現在のCPU・DSPの処理能力に最適なプログラムを実行できる画像圧縮・再生装置を提供する。【解決手段】 画像圧縮装置は画像を読み込んで画像圧縮手段44でフレーム内符号であるIピクチャと、前方向のみのフレーム間符号であるPピクチャと、前後の双方向のフレーム間符号であるBピクチャの3種類の圧縮を行う。この時に装置制御手段41は現在のCPU42を調べて、モジュールテーブル56を参照してCPUの処理能力に最適なモジュールをプログラム55より選択する。これらの最適なモジュールを組み合わせて、最適なプログラムを作成する。また、画像再生装置は画像圧縮装置と同様な処理を行って、最適なプログラムを作成する。
請求項(抜粋):
画像を小ブロックに分割して、各ブロック毎に直交変換を行い、その変換結果を量子化して、高能率符号化されたフレーム内符号と、画像を小ブロックに分割して、各ブロック毎に現フレームとその前後のフレームで最も差分が小さくなるようなブロックを検索して(動き検索)を行い、現フレームのブロックと動き検索されたフレームのブロックで差分を取り、その差分ブロックに直交変換を行い、その変換結果を量子化して、高能率符号化されたフレーム間符号で画像を圧縮符号化する画像処理装置において、多種類のCPU、またはDSP毎の最適な画像圧縮プログラムのモジュールから現在のCPU、またはDSPに最適な画像圧縮プログラムを作成する手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 5/00 ,  G06F 9/445 ,  H04N 7/30 ,  H04N 7/32
FI (5件):
G06F 9/06 410 S ,  G06F 5/00 H ,  G06F 9/06 420 C ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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