特許
J-GLOBAL ID:200903070111044540

システム資源使用情報収集装置、システム資源使用情報収集方法、およびプログラムを記録する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091363
公開番号(公開出願番号):特開平11-288382
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 個々のプログラムが使用するシステム資源に対する性能情報とシステム全体が使用するシステム資源に対する性能情報との両方の性能情報を採取し、正確な性能分析を可能とする。【解決手段】 通信管理手段14は、入出力装置11よりトランザクション処理手段12へのメッセージ入力が行われるとシステム管理手段15へ情報採取開始通知を発行し、システム管理手段15は、採取情報格納領域16を生成し、トランザクション処理手段12が利用するシステム資源131の資源利用の状況や、システム資源131に対するシステム全体の資源利用の状況を採取情報格納領域16に出力する。通信管理手段14より情報採取終了通知を受けると、ログ書き込み手段17の処理を起動する。ログ書き込み手段17は、採取情報格納領域16を入力としてログファイル18への出力を行う。
請求項(抜粋):
キーボードやディスプレイ装置を含む入出力装置と、前記入出力装置からのメッセージ入力により起動されオンラインプログラムを実行するトランザクション処理手段と、ファイルを含むシステム資源の集合であるシステム資源群と、前記入出力装置-前記トランザクション処理手段間の仲介を行う通信管理手段と、前記トランザクション処理手段-前記システム資源群間の仲介を行うシステム管理手段と、採取情報格納領域と、ログ書き込み手段と、ログファイルとを備え、前記入出力装置より前記トランザクション処理手段へのメッセージ入力が行われると前記システム管理手段へ情報採取開始通知を発行し、前記トランザクション処理手段より前記入出力装置へのメッセージ出力が行われると前記システム管理手段へ情報採取終了通知を発行する前記通信管理手段と、前記通信管理手段より前記情報採取開始通知を受けると、採取情報格納領域を生成し、前記トランザクション処理手段による前記オンラインプログラムの実行における前記システム資源、または前記システム資源群の利用の状況や、全てのプログラムの実行における前記オンラインプログラムにより利用されている前記システム資源、または前記システム資源群の利用の状況を前記採取情報格納領域に出力し、また、前記通信管理手段より前記情報採取終了通知を受けると、前記ログ書き込み手段の処理を起動する前記システム管理手段と、前記採取情報格納領域を入力として前記ログファイルへの出力を行い、前記採取情報格納領域削除するログ書き込み手段と、を有することを特徴とするシステム資源使用情報収集装置。
FI (2件):
G06F 11/34 M ,  G06F 11/34 S
引用特許:
審査官引用 (7件)
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