特許
J-GLOBAL ID:200903070117943821

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117548
公開番号(公開出願番号):特開平10-244062
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 機裏側のスペースの有効利用を図り得ると共に、遊技補助盤の前面領域の有効利用化をも図り得る。【解決手段】 保持枠Jの側方部位に、賞球を上球皿側へ通出し得る通出口9を形成し、遊技補助盤7の裏側に、通出口9の裏側から溢れ出た賞球を下球皿側へ通出し得る通出路46bを形成する。発射レールの上端部と案内レールの下端部との開口部分に、通出路46bに連通されるファール球用の戻し口72を開口し、この戻し口72の開口前面側に球受け回収部73を設ける。この球受け回収部73は、連絡部分23a,74を介して流入筒23と連通接続される。従って、上球皿の裏側から溢れ出た賞球と、球受け回収部73に受けたファール球と、流入筒23から溢れ出て連絡部分23a,74を介して球受け回収部73に受けた賞球とを、通出路46bを介して下球皿側へ戻し得る。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられる前枠(B)の前側に上下の球皿(E,G)が装備されると共に、前枠(B)の裏側に位置する保持枠(J)に遊技盤(K)がセットされて、打球発射装置(H)によりパチンコ球を遊技盤(K)内に打出してゲームを展開し得ると共に入賞成立に対して賞球排出装置(37)から賞球を払出し得る遊技機において、前記保持枠(J)の側方部位に開口されて前記賞球排出装置(37)から払出された賞球を前記上球皿(E)側へ通出し得る通出口(9)と、前記上球皿(E)の裏側に設けられて前記通出口(9)の前面側に連絡し得る賞球用の流入筒(23)と、前記保持枠(J)の下部に位置して前記遊技盤(K)と整合し得る遊技補助盤(7)の裏側に形成されて前記通出口(9)の裏側から溢れ出た賞球を前記下球皿(G)側へ通出し得る通出路(46b)と、前記遊技補助盤(7)に取着された発射レール(12)の上端部と前記遊技盤(K)に取着された案内レール(30)の下端部との開口部分(70)に設けられて前記通出路(46b)に連通されたファール球用の戻し口(72)と、この戻し口(72)の開口前面側に合わせて設けられたファール球用の球受け回収部(73)と、前記流入筒(23)の裏側と前記球受け回収部(73)とを連絡する連絡部分(23a,74)とを備え、前記上球皿(E)の裏側から溢れ出た賞球と、前記球受け回収部(73)に受けたファール球と、前記上球皿(E)の裏側から溢れ出て連絡部分(23a,74)を介して球受け回収部(73)に受けた賞球とを、前記通出路(46b)を介して前記下球皿(G)側へ戻し得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 324
FI (4件):
A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 326 A ,  A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 324 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る