特許
J-GLOBAL ID:200903070132670173

促進酸化処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江幡 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322292
公開番号(公開出願番号):特開2005-087814
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】オゾンと過酸化水素を併用した促進酸化処理において、経済的、かつ効率的、しかも安全なオゾン注入制御方法、および過酸化水素注入方法を見出すこと。また、溶存オゾンがなくなり制御できなくなるという不安がなく、汎用の計器を使用し、簡単な操作で、しかも過不足なく必要なオゾンと過酸化水素を注入制御できる促進酸化処理方法を提供すること。【解決する手段】オゾンガスと被処理水を接触・混合せしめるオゾン接触工程を配し、そのオゾン接触工程の次にオゾンガスおよび過酸化水素を混合・注入する促進酸化処理工程を配する工程とし、オゾン接触工程から流出する処理液を次の促進酸化処理工程に導入すると共に、該オゾン接触工程における溶存オゾン濃度値に応じて、該促進酸化処理工程でのオゾン注入量、および過酸化水素注入量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オゾン接触槽内の被処理水にオゾン、および過酸化水素を注入して酸化処理を行う促進酸化処理方法において、オゾン接触槽の下部に設けたオゾン注入口からオゾンを注入し、オゾン注入口の上方に設けた過酸化水素注入口から過酸化水素を注入し、前記オゾン注入口と前記過酸化水素注入口の間に備えた溶存オゾン検出手段により溶存オゾン濃度を検出し、その検出した溶存オゾン濃度値に応じて、オゾン注入量および過酸化水素注入量を制御することを特徴とする促進酸化処理方法。
IPC (2件):
C02F1/72 ,  C02F1/78
FI (2件):
C02F1/72 Z ,  C02F1/78
Fターム (12件):
4D050AA02 ,  4D050AA15 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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