特許
J-GLOBAL ID:200903070134633267

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373829
公開番号(公開出願番号):特開2002-176441
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 パケットの高速伝送を効率よく行う。【解決手段】 試験パケット生成手段11は、伝送路毎に対応する試験パケットを生成する。送信時刻情報測定手段12は、試験パケットの中の1つを基準パケットとし、基準パケットの送信時の基準送信時刻と、基準送信時刻からカウントした、基準パケット以外の試験パケットの送信時刻と、を測定する。着信時刻情報測定手段13は、基準パケットが着信した時の基準着信時刻と、基準着信時刻からカウントした、基準パケット以外の試験パケットの着信時刻と、を測定する。伝送時間判定手段14は、基準送信時刻及び送信時刻の送信差分時刻と、基準着信時刻及び着信時刻の着信差分時刻と、の相対値によって始点から終点までの複数の伝送路の伝送時間の長短を判定する。パケット送信手段20は、判定結果にもとづいて選択した伝送路からパケットを送信する。
請求項(抜粋):
パケットの伝送を行う通信装置において、伝送路毎に対応する試験パケットを生成する試験パケット生成手段と、前記試験パケットの中の1つを基準パケットとし、前記基準パケットの送信時の基準送信時刻と、前記基準送信時刻からカウントした、前記基準パケット以外の試験パケットの送信時刻と、を測定する送信時刻情報測定手段と、前記基準パケットが着信した時の基準着信時刻と、前記基準着信時刻からカウントした、前記基準パケット以外の前記試験パケットの着信時刻と、を測定する着信時刻情報測定手段と、前記基準送信時刻及び前記送信時刻の送信差分時刻と、前記基準着信時刻及び前記着信時刻の着信差分時刻と、の相対値によって始点から終点までの複数の伝送路の伝送時間の長短を判定する伝送時間判定手段と、から構成される伝送試験手段と、前記伝送試験手段の判定結果にもとづいて伝送路を選択し、選択した前記伝送路からパケットを送信するパケット送信手段と、を有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (18件):
5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030LB05 ,  5K030LD18 ,  5K030MB06 ,  5K030MC09 ,  5K035AA01 ,  5K035BB01 ,  5K035CC03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE25 ,  5K035FF02 ,  5K035GG13 ,  5K035HH02 ,  5K035HH07 ,  5K035KK07 ,  5K035MM03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • LAN間伝送経路選択方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024844   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭61-169044
  • 転送先決定処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050057   出願人:日本電気株式会社
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