特許
J-GLOBAL ID:200903070159943910

運動支援システムとその利用者端末装置及び運動支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125367
公開番号(公開出願番号):特開2006-302122
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】利用者自身が動きのずれや誤りを的確に把握できるようにして、常に正確で効果的な運動を行えるようにする。【解決手段】利用者端末UT1において、カメラ50により撮像された利用者の運動画像データと、指導者端末MTから送られた指導者の運動画像データとを、時間的な同期をとって1画面に編集してディスプレイ51に表示する。また、上記表示動作と並行して、上記利用者の運動画像データと、体型を近づけるためのCG加工が施された指導者の運動画像データとを、監視対象部位別に比較してその動きの差分を検出する。そして、この検出された動きの差分が判定しきい値を超えている場合に、スピーカ52からアラーム音を出力するようにしたものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
利用者が使用する利用者端末と、この利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な運動支援装置とを具備する運動支援システムであって、 前記運動支援装置は、 前記利用者の運動を指導するための指導画像データを前記利用者端末へ送信する指導画像送信手段を備え、 前記利用者端末は、 前記運動支援装置から送信された指導画像データを受信し、この受信された指導画像データを利用者に提示する手段と、 前記提示された指導画像データを手本に運動を行う利用者を撮像して利用者画像データを得る手段と、 前記利用者画像データと前記指導画像データ又はその鏡像データとを比較して、その動きの差分を検出する差分検出手段と、 前記検出された動きの差分がしきい値を超えた場合にその旨を前記利用者に報知する報知手段と を備えることを特徴とする運動支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  A63B 69/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06F17/60 126W ,  A63B69/00 A ,  G06T7/20 300Z
Fターム (5件):
5L096CA04 ,  5L096HA02 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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