特許

J-GLOBAL ID：200903070162465930

脳機能改善組成物

発明者： 福島 貴弘 ,  石原 則幸 ,  レカ・ラジュ・ジュネジャ ,  山崎 長宏
出願人/特許権者： 太陽化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-108290
公開番号（公開出願番号）：特開2003-300891
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月21日
要約：

【要約】【課題】 近年の高齢化に伴い、記憶力の低下の防止や学習能力の向上、即ち脳機能を改善することが重要となってきている。これまでに学習能力を向上させる成分としてドコサヘキサエン酸が広く知られている。またフランスやドイツなどにおいては、イチョウ葉抽出エキスを有効成分とする治療薬が脳循環代謝の改善を目的として広く使用されている。本発明では、学習能力や記憶力の低下を改善する組成物を供することを目的とする。【解決手段】 卵黄プラズマ浮上画分を含有させることで上記課題を解決する。

請求項（抜粋）：

卵黄プラズマ浮上画分を含有することを特徴とする脳機能改善組成物。

IPC (5件)：

A61K 35/54 ,  A61K 38/00 ,  A61P 25/28 ,  A23L 1/30 ,  A23L 1/32

FI (5件)：

A61K 35/54 ,  A61P 25/28 ,  A23L 1/30 A ,  A23L 1/32 A ,  A61K 37/02

Fターム (33件)：

4B018LB01 ,  4B018MD72 ,  4B018ME10 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B042AC04 ,  4B042AD40 ,  4B042AG06 ,  4B042AG07 ,  4B042AH10 ,  4B042AP15 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA41 ,  4C084DC50 ,  4C084MA52 ,  4C084NA02 ,  4C084NA09 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA151 ,  4C084ZA161 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB61 ,  4C087CA04 ,  4C087CA34 ,  4C087MA52 ,  4C087NA02 ,  4C087NA09 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA15 ,  4C087ZA16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 卵黄の分画方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-019914   出願人：太陽化学株式会社
• 脳機能の改善剤および低下予防剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-267813   出願人：正和薬品株式会社
• 母体の免疫分泌液、および人体の症状の治療および/または予防におけるその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-503858   出願人：マイケル・アンソニー・フォラン
• 学習能力向上組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-099779   出願人：太陽化学株式会社

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 応用糖質科学 (1995), Vol.42, No.1, p.15-18
• 応用糖質科学 (1996), Vol.43, No.2, p.283-287
• Nippon Suisan Gakkaishi (2002), Vol.68, No.5, p.719-722
• Nippon Suisan Gakkaishi (2002), Vol.68, No.5, p.719-722