特許
J-GLOBAL ID:200903070172281420

赤外線配管診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348118
公開番号(公開出願番号):特開2008-157806
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】長大な被測定物の配管に対し、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法及び装置を提供する。【解決手段】表面放射率及び肉厚が既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をする。赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射し、赤外線カメラを用いてに基づいて温度変化分布パターンを測定し、基準温度変化分布パターン、内部熱伝達係数及び温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、当該推定肉厚分布に基づいて配管劣化を診断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外線を用いて、構造物又は建造物に施工されている配管の肉厚、材料欠陥を検出する赤外線配管診断方法であって、 赤外線配管診断すべき配管表面に対して表面放射率が既知である黒体塗料を塗布すると共に、肉厚が既知である任意特定部位に対して基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数を予め特定し、 赤外線配管診断する部位に対して所定の照射パターンで加熱照射し、赤外線カメラを用いて温度変化分布パターンを測定し、 前記基準温度変化分布パターン、前記内部熱伝達係数及び前記温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、当該推定肉厚分布に基づいて配管劣化を診断することを特徴とする赤外線配管診断方法。
IPC (1件):
G01N 25/72
FI (1件):
G01N25/72 D
Fターム (11件):
2G040AA05 ,  2G040AB08 ,  2G040BA15 ,  2G040BA28 ,  2G040CA02 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040HA02 ,  2G040HA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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