特許
J-GLOBAL ID:200903070191134650

蛍光X線分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239232
公開番号(公開出願番号):特開2001-066269
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】試料の各成分の分析値計算の補正に使用するパラメータの計算式を、分析精度の向上等の目的に合わせて容易に設定できる蛍光X線分析装置を提供する。【解決手段】外部の機器により得られた試料の情報に基づいて、試料の各成分の分析値計算の補正に使用するパラメータの計算式を入力できるので、分析精度の向上等の目的に合わせて、ユーザー側で容易かつ迅速に計算式を適宜変更でき、この結果を用いて分析値計算を補正することができる。また、別の計算式を用いて他の分析法の計算に装置を用いることもできる。
請求項(抜粋):
外部の機器により得られた試料の情報に基づき、計算式を用いて、試料の成分含有率、試料と融剤の混合物を加熱溶融して作製されたガラスビードの融剤重量と試料重量との比である希釈率、および試料重量と融剤重量の合計からガラスビード重量を減算したイグロス重量と試料重量との比であるイグロス含有率の少なくとも1つを含むパラメータの計算を行い、このパラメータを試料の各成分の分析値計算の補正に使用する蛍光X線分析装置であって、前記計算式を入力する入力手段と、入力された計算式を記憶する記憶手段と、試料分析時に、前記記憶された計算式にしたがって計算された前記パラメータを用いて、予め組み込まれたプログラムにしたがった演算を行い、分析値計算を補正する演算手段とを備えた蛍光X線分析装置。
Fターム (14件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001FA06 ,  2G001FA12 ,  2G001GA01 ,  2G001HA01 ,  2G001JA12 ,  2G001JA16 ,  2G001KA01 ,  2G001MA04 ,  2G001RA01 ,  2G001RA03 ,  2G001SA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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