特許
J-GLOBAL ID:200903070203591512
アーマチャ及びその駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079266
公開番号(公開出願番号):特開2003-278936
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】アーマチャをその軸線周りに回転させ、アーマチャとハウジングとの間で偏摩耗が生じるのを抑制する。【解決手段】燃料流量の調量弁9において、燃料が満たされるハウジング14内は、アーマチャ15によって二つの流体室18,19に区画される。このアーマチャ15がバネ21の付勢力及び電磁ソレノイド17による電磁力に基づき軸線方向に摺動する際、二つの流体室18、19間で燃料が行き来できるようアーマチャ15に連通孔20が形成される。連通孔20については、アーマチャ15が流体室19側に摺動するときに連通孔20を通過してアーマチャ15外へ流出される燃料の流出方向が、アーマチャ15の中心軸線Lの側方で同軸線Lに対し傾斜するように形成される。そして、エンジン停止開始時には、上記燃料流出によってアーマチャ15が中心軸線L周りに回転するよう、アーマチャ15を摺動させる強制回転制御が実行される。
請求項(抜粋):
流体で満たされたハウジング内に摺動可能に設けられ、同ハウジング内を二つの流体室に区画するとともに、これら流体室の間で流体を行き来させる連通孔が形成されたアーマチャにおいて、前記アーマチャの摺動時に前記連通孔を通過する流体の同アーマチャからの流出が、前記アーマチャの中心軸線の側方で同軸線に対し傾斜して行われるよう、前記連通孔が形成されていることを特徴とするアーマチャ。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F02M 37/00
, F02M 37/00 311
FI (3件):
F16K 31/06 305 J
, F02M 37/00 R
, F02M 37/00 311 K
Fターム (15件):
3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE17
, 3H106EE27
, 3H106EE31
, 3H106GA19
, 3H106KK18
引用特許:
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