特許
J-GLOBAL ID:200903094327461303

液体の流量制御弁および可動子のためのアンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361044
公開番号(公開出願番号):特開2005-299683
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】移動する可動子70の偏摩耗を有効に防止し、弁による制御特性を安定化させる。【解決手段】可動子70の両端の第1室から第2室、あるいはその逆方向に流れる液体によって、可動子70に回転力を与える。液体が流れるアンカー72内部の流れ通路110に対し、軸線方向に沿う通路部分111と、軸線方向に対してクロスする通路部分112とを設ける。それにより、液体が前者の通路部分111から後者のクロスする通路部分112(あるいはその逆)を通過する際に、回転力を生じる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
弁の開閉を電磁力により操作し、その弁を通して流れる液体の流量を制御する流量制御弁であって、 軸線および内部空間をもつハウジングと、そのハウジングの内部空間の中にあり、自らの両端部に閉じられた第1室および第2室を区画しつつ前記電磁力により軸線方向に移動可能な円柱型の可動子と、その可動子の動きに応じて前記液体の流れる通路面積を制御する弁部材と、前記円柱型の可動子に付属した流れ通路であり、その可動子の移動に伴って、前記第1室から第2室、あるいはその逆方向に前記液体を流すための流れ通路とを備え、 さらに、その流れ通路を流れる液体に仕事をさせることにより、前記可動子を前記軸線の回りに回転させるための回転手段を備えることを特徴とする、液体の流量制御弁。
IPC (4件):
F16K31/06 ,  F02M37/00 ,  F02M59/34 ,  F02M59/46
FI (4件):
F16K31/06 305J ,  F02M37/00 311K ,  F02M59/34 ,  F02M59/46 Y
Fターム (27件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA49 ,  3G066BA51 ,  3G066CA04T ,  3G066CA04U ,  3G066CD14 ,  3G066CE12 ,  3G066CE24 ,  3G066CE31 ,  3H106DA05 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD05 ,  3H106EE30 ,  3H106GB11 ,  3H106GC29 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039198   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 液体の制御のための流量調整弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184051   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-055614   出願人:株式会社デンソー
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