特許
J-GLOBAL ID:200903070208120712

バイモルフ型板状アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003768
公開番号(公開出願番号):特開2005-192892
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 アクチュエータの形状にかかわりなく、屈曲方向を自由に設定でき、所望の動作を単一又は複数のアクチュエータを用いて、簡単な結線で行わせることができるバイモルフ型板状アクチュエータを提供する。【解決手段】 内部にイオンと水分子を有し、電場によりイオンが水分子を伴って移動して膨潤するイオン交換樹脂膜12と、イオン交換樹脂膜の両面に密着して形成され、導電性を有する1対または複数対の金属薄膜14a,14bと、各対の金属薄膜間にそれぞれ電圧を印加しその間に電場を形成する電源装置16と、電圧を制御する制御装置18とを備える。イオン交換樹脂膜と金属薄膜は、その屈曲方向を制御するための貫通スリット15を同一箇所に有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内部にイオンと水分子を有し、電場によりイオンが水分子を伴って移動して膨潤するイオン交換樹脂膜と、 該イオン交換樹脂膜の両面に密着して形成され、導電性を有する1対または複数対の金属薄膜と、 該各対の金属薄膜間にそれぞれ電圧を印加し、その間に電場を形成する電源装置と、 前記電圧を制御する制御装置とを備え、 前記イオン交換樹脂膜と金属薄膜は、その屈曲方向を制御するための貫通スリットを同一箇所に有する、ことを特徴とするバイモルフ型板状アクチュエータ。
IPC (2件):
A61F2/08 ,  B25J19/00
FI (2件):
A61F2/08 ,  B25J19/00 A
Fターム (5件):
3C007HS00 ,  3C007HS07 ,  4C097AA20 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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