特許
J-GLOBAL ID:200903070233685155

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126899
公開番号(公開出願番号):特開平8-216819
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 膜状スイッチを備えたエアバッグ装置の展開動作を円滑にする。【構成】 ステアリングホイールのボス部に装着するエアバッグ装置14に、膜状スイッチ33を組み込む。膜状スイッチ33には、変形時に接点が閉じるスイッチ部56と、このスイッチ部56から延設した脚片部57とを形成する。スイッチ部56を、折り畳んだエアバッグ25を覆うカバー体34の裏面側に固定する。脚片部57の先端部を、ベースプレート21に固定する。脚片部57の中間部に、開口部76を形成して、伸長可能な伸長部75を形成する。エアバッグ25が膨張すると、この膨張の圧力によりカバー体34がテアラインに沿って開裂し、膜状スイッチ33とともに展開してエアバッグ25の突出口を形成する。【効果】 カバー体34が展開する際に、伸長部75が伸長し、膜状スイッチ33に加わる応力を緩和する。
請求項(抜粋):
ガスの流入により膨張するエアバッグと、このエアバッグを覆い前記エアバッグの膨張時に展開する扉片部を設けた弾性変形可能なカバー体と、このカバー体の扉片部の裏面側に沿って取り付けられ変形時に閉成されるスイッチ部、およびこのスイッチ部から延設され被取付部材に固定される脚片取付部を形成した脚片部が設けられた膜状スイッチとを備え、前記膜状スイッチの脚片部には、前記脚片取付部のスイッチ部側に伸長変形可能な伸長部が設けられたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 16/02 630
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 16/02 630 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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