特許
J-GLOBAL ID:200903070240351270

メロディー推定方法及びメロディー推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100302
公開番号(公開出願番号):特開2008-257019
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【目的】精度良好なメロディー推定を可能にする「メロディー推定方法及びメロディー推定装置」を提供することである。【構成】楽曲のメロディーを推定するに際して、楽曲信号におけるフレーズの持続時間τを算出すると共に、楽曲信号に含まれるベース音の音高の時間的変化を示す音高推移特性を取得する。ついで、音高推移特性より持続時間τの参照パターンを切り出すと共に、時間的に連続する複数の被参照パターンを切り出し、該参照パターンと各被参照パターンの相違度を計算し、得られた複数の相違度に基づいて参照パターンが楽曲信号に出現する頻度を計算する。参照パターンの切り出し位置を変えて該参照パターンが楽曲信号に出現する頻度を計算する処理を繰り返し、出現頻度が最大の参照パターンをメロディーであると推定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
楽曲のメロディーを推定するメロディー推定方法において、 楽曲信号におけるフレーズの持続時間を算出する第1ステップ、 楽曲信号に含まれるベース音の音高の時間的変化を示す音高推移特性を取得する第2ステップ、 前記音高推移特性より前記持続時間幅の1つの参照パターンを切り出すと共に、時間的に連続する複数の被参照パターンを切り出す第3ステップ、 参照パターンと各被参照パターンの相違度を計算し、得られた複数の相違度に基づいて参照パターンが楽曲信号に出現する頻度を計算する第4ステップ、 前記参照パターンの切り出し位置を変えて該参照パターンが楽曲信号に出現する頻度を計算する処理を繰り返す第5ステップ、 出現頻度が最大の参照パターンをメロディーであると推定する第6ステップ、 を有することを特徴とするメロディー推定方法。
IPC (5件):
G10G 3/04 ,  G10L 15/10 ,  G10L 11/04 ,  G10L 11/00 ,  G10H 1/00
FI (5件):
G10G3/04 ,  G10L15/10 500Z ,  G10L11/04 ,  G10L11/00 101Z ,  G10H1/00 B
Fターム (4件):
5D015AA06 ,  5D082BB01 ,  5D378MM52 ,  5D378XX43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
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