特許
J-GLOBAL ID:200903070252440210

う蝕歯診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235734
公開番号(公開出願番号):特開2004-077217
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】従来のpH測定系では不可能であった部位に関してもより確実かつ簡便にう蝕診断を行うことができ、そのう蝕の急性、慢性を区別して診断することのできるう蝕歯診断方法および装置を提供すること。【解決手段】う蝕歯13のう蝕部13aに水素イオンに感応する試薬を塗布し、前記う蝕部13aに光L11を照射したときの当該う蝕部13aからの反射光L2 を光ファイバー3で捕捉し、前記照射光L11と反射光L2 のそれぞれのスペクトル状態に基づいて前記う蝕歯13におけるpH値を求め、このpH値に基づいて前記う蝕歯13における慢性う蝕か急性う蝕かの判定を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
う蝕歯のう蝕部に水素イオンに感応する試薬を塗布し、前記う蝕部に光を照射したときの当該う蝕部からの反射光を光ファイバーで捕捉し、前記照射光と反射光のそれぞれのスペクトル状態に基づいて前記う蝕歯におけるpH値を求め、このpH値に基づいて前記う蝕歯における慢性う蝕か急性う蝕かの判定を行うようにしたことを特徴とするう蝕歯診断方法。
IPC (4件):
G01N33/84 ,  G01N21/27 ,  G01N33/483 ,  G01N33/50
FI (4件):
G01N33/84 A ,  G01N21/27 B ,  G01N33/483 C ,  G01N33/50 Z
Fターム (21件):
2G045BB21 ,  2G045CB05 ,  2G045DB03 ,  2G045FA11 ,  2G045GC11 ,  2G045JA07 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC02 ,  2G059DD03 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF03 ,  2G059FF12 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ06 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK02 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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