特許
J-GLOBAL ID:200903070254619551
炭化水素系燃料の改質器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055945
公開番号(公開出願番号):特開2000-247603
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素系燃料の酸化反応や水蒸気改質反応の反応効率に影響を及ぼすガスの流路の面積や流路の抵抗に対する設計の自由度を高めると共に水蒸気改質反応の反応効率を高める。【解決手段】 改質器20の反応層40に、全体として直径に対する長さの比が5ないし18好ましくは8ないし15で、単位平方インチ当たり600ないし3400好ましくは900ないし3000のセルを有し、混合ガスの流入側端から15mmまでの部位を熱伝導率の低いセラミックで形成すると共にその他の部位を熱伝導率の高いメタルで形成したモノリス担体に、メタノールの水蒸気改質反応と酸化反応とを促進する銅-亜鉛系の触媒をコーティングしてなるモノリス触媒42を配置する。この結果、設計の自由度と水蒸気改質反応の効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系燃料を水素を含有する水素含有ガスに改質する改質器であって、ガスの流路を複数に区切る複数のセルからなるモノリス担体に前記炭化水素系燃料の一部を酸化する部分酸化反応触媒と前記炭化水素系燃料を水蒸気を用いて前記水素含有ガスに改質する水蒸気改質反応触媒とを担持するモノリス触媒を備える改質器。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 3/32 A
, B01J 23/72 M
Fターム (18件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB16
, 4G040EB43
, 4G040EC08
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069CC17
, 4G069DA06
, 4G069EA19
引用特許:
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