特許
J-GLOBAL ID:200903070255463156
核医学診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316320
公開番号(公開出願番号):特開2003-121549
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 データの位置分解能を向上させ、散乱・吸収体の影響をより低減させることで良好なデータを得ることができ、さらには、データ収集時間を短くすることで被検体の負担を低減させることのできる核医学診断装置を提供する。【解決手段】 複数(図においては3つ)の半導体検出器11を用いて、測定対象物Qに対する最良の位置(図においては、被検体の左側面位置(脇の下)?@と左正面位置?Aの2つの位置)から、前記測定対象物Qを見込む三次元の投影方向(図に示す6方向)においてデータ収集を行う。このように、測定対象物に対する最良の位置から、当該測定対象物を見込む三次元の投影方向においてデータ収集を行うことで、収集されるデータの位置分解能を向上させ、且つ、散乱・吸収体の影響をより低減して良好なデータを得ることができる。また、極めて少ないデータ収集回数で画像の再構成を行うことができる。
請求項(抜粋):
被検体に投与された放射性同位元素から発せられる放射線を検知する放射線検出手段と、前記放射線の検知に対応した投影データに基づき画像を作成する画像作成手段とを少なくとも備える核医学診断装置において、前記放射線検出手段は、前記被検体の測定対象物に対して3次元方向から放射線の検知を行い、前記画像作成手段は、前記放射線の検知に対応した投影データに基づき画像を作成することを特徴とする核医学診断装置。
Fターム (12件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088GG21
, 2G088JJ01
, 2G088JJ05
, 2G088JJ22
, 2G088JJ23
, 2G088KK29
, 2G088KK33
, 2G088LL08
, 2G088LL09
, 2G088LL13
引用特許: