特許
J-GLOBAL ID:200903070255690624
スロットルボデー及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399411
公開番号(公開出願番号):特開2005-163546
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 バルブ体の収縮時の空気洩れ量の増加を防止することのできるスロットルボデー及びその製造方法を提供する。【解決手段】 吸気通路7が形成されたボデー本体3と、ボデー本体3に回動可能に設けられ、その回動により吸気通路7を開閉するバルブ体14とを備える。ボデー本体3は、樹脂成形され、その内壁面に全閉時のバルブ体14の外周端14aが当接するバルブシール面5が形成される。バルブ体14は、ボデー本体3をインサートして樹脂成形され、そのボデー本体3のボア壁部4のバルブシール面5を成形面として外周端14aが成形される。バルブシール面5は、バルブ体14の収縮に応じてバルブ体14の全閉位置がずれた場合でもそのバルブ体14の外周端14aが周方向に亘ってシール可能な形状に形成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気通路が形成されたボデー本体と、
前記ボデー本体に回動可能に設けられ、その回動により前記吸気通路を開閉するバルブ体と
を備えるスロットルボデーであって、
前記ボデー本体は樹脂成形され、その内壁面に全閉時の前記バルブ体の外周端が当接するバルブシール面が形成され、
前記バルブ体は前記ボデー本体をインサートして樹脂成形され、そのボデー本体のバルブシール面を成形面として前記外周端が形成され、
前記バルブシール面は、前記バルブ体の収縮に応じて前記バルブ体の全閉位置がずれた場合でもそのバルブ体の外周端が周方向に亘ってシール可能な形状に形成されている
ことを特徴とするスロットルボデー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3G065CA22
, 3G065CA26
, 3G065DA04
, 3G065HA21
引用特許:
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