特許
J-GLOBAL ID：200903070266199574

フォイル式動圧ジャーナル軸受及びその製造方法。

発明者：
永田 真理

永田 真理 について

, 
花橋 実

花橋 実 について

, 
川池 和彦

川池 和彦 について


出願人/特許権者：
大同メタル工業株式会社

大同メタル工業株式会社 について


代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-005720
公開番号（公開出願番号）：特開2005-299922
出願日： 2005年01月12日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：
【課題】 微小な軸受隙間の設定を容易に行うことができると共に製作が簡単なフォイル式動圧ジャーナル軸受を提供する。【解決手段】 ジャーナル軸2に軸受隙間5を介して2枚の薄板の両端部を接合することで、閉ループ形状をしたフォイル4を配し、フォイル4と軸受保持部材3の内側の空隙に、粘弾性体6を充填した簡易構造の多円弧軸受としたので、ジャーナル軸2とフォイル4との軸受隙間5の形状が流体圧力が発生しやすいような形状になっている。また、組立てが容易な簡略構造とし、特に、小径のジャーナル軸2を支持する場合に好適である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ジャーナル軸の外周を空隙を介して囲む軸受保持部材と、前記空隙に配置されて前記ジャーナル軸と対向する軸受摺動面を構成するフォイルと、から構成され、前記ジャーナル軸と前記軸受摺動面との相対的回転により形成される流体潤滑膜によってジャーナル軸に作用する荷重を支持するフォイル式動圧ジャーナル軸受において、 前記フォイルは、一個又は複数個の頂点部と、該頂点部の個数に対応する個数の膨出状円弧面と、を有する閉ループによって構成され、 前記フォイルと前記軸受保持部材との空隙に、粘弾性体又は弾性体を充填したことを特徴とするフォイル式動圧ジャーナル軸受。
IPC (5件)：
F16C27/02 ,  F16C27/06 ,  F16C33/10 ,  F16C33/14 ,  H02K7/08
FI (5件)：
F16C27/02 A ,  F16C27/06 A ,  F16C33/10 Z ,  F16C33/14 Z ,  H02K7/08 A
Fターム (25件)：
3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA04 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011MA01 ,  3J011MA12 ,  3J011SE08 ,  3J012BB01 ,  3J012DB04 ,  3J012DB07 ,  3J012DB13 ,  3J012FB01 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H607GG12 ,  5H607JJ08
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
  • フォイル軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-069746   出願人：三菱重工業株式会社
  • 特開昭54-087343
  • フォイルガス軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-367521   出願人：三菱重工業株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM