特許
J-GLOBAL ID:200903070276113082

ネットワークシステム、不正アクセス防御装置及び方法並びに不正アクセス防御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091241
公開番号(公開出願番号):特開2002-288051
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】防御装置自身のIPアドレスを外部に公開しないでパターンファイルデータの更新を適正に行うことが可能な不正アクセス防御装置の提供。【解決手段】Webサーバ24のIPアドレスを付した不正アクセスパターンファイルデータの更新要求に係るIPパケットを作成し、該IPパケットデータを前記パターンファイルデータサーバ50に送信し、パターンファイルデータサーバ50から送信されたIPパケットデータにパターンファイルデータサーバ50により付された識別子が含まれているとき当該IPパケットデータが不正アクセスパターンファイルデータであるとしてデータベース413Cに対し更新処理し、IPパケットデータに識別子が含まれていないとき当該IPパケットデータがWebサイトデータであるとしてWebサーバ22に送出する。
請求項(抜粋):
インターネットを介し、不正アクセスパターンファイルデータを保持したパターンファイルデータサーバと、不正アクセス防御装置が付設されたWebサーバとが接続されたシステムにおいて、前記パターンファイルデータサーバは、前記WebサーバのIPアドレスを付した不正アクセスパターンファイルデータの更新要求に係るIPパケットを受信したとき、識別子を含めた不正アクセスパターンファイルデータを前記WebサーバのIPアドレスに基づき前記不正アクセス防御装置に送信する手段を具備し、前記不正アクセス防御装置は、データベースを有し、前記WebサーバのIPアドレスを付した不正アクセスパターンファイルデータの更新要求に係るIPパケットを作成し、該IPパケットデータを前記パターンファイルデータサーバに送信し、前記パターンファイルデータサーバから送信されたIPパケットデータに前記パターンファイルデータサーバにより付された識別子が含まれているとき当該IPパケットデータが不正アクセスパターンファイルデータであるとして前記データベースに対し更新処理し、前記IPパケットデータに識別子が含まれていないとき当該IPパケットデータがWebサイトデータであるとして前記Webサーバに送出する手段を具備することを特徴とするインターネットシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/22 ,  H04L 12/56 100
FI (3件):
G06F 13/00 351 Z ,  H04L 12/22 ,  H04L 12/56 100 Z
Fターム (15件):
5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089JA21 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KB13 ,  5B089KC52 ,  5B089KC57 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030KA13 ,  5K030LB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る