特許
J-GLOBAL ID:200903070276724871
塗装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294134
公開番号(公開出願番号):特開2004-122085
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】塗装停止時における二次側流路内の塗料の圧力増大を回避する。【解決手段】ポンプ30には、塗装作業、即ち塗装機20における塗料Pの噴出及びポンプ30による圧送が停止した状態において、逆止弁44〜47を開弁状態に保持する規制部材53(閉弁規制手段)を設けた。塗装作業が停止した状態では、規制部材53によって逆止弁44〜47が開弁状態に保持されるので、逆止弁44〜47よりも塗装機20側の二次側流路21は、ポンプ30内を経てタンク10に至る流路に連通している。したがって、二次側流路21内の塗料Pが高温になっても、その塗料Pは温度上昇に伴う体積の増大分だけタンク10側へ戻ることになり、塗料Pの圧力上昇が抑えられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
塗料が貯留されるタンクと、
塗料を噴出する塗装機と、
前記タンクと前記塗装機との間に介設され、逆止弁の開閉動作によって前記タンク内の塗料を前記塗装機へ圧送するポンプとを備えた塗装装置であって、
前記ポンプには、前記塗装機における塗料の噴出及び前記ポンプによる圧送が停止した状態において、前記逆止弁を開弁状態に保持する閉弁規制手段が設けられていることを特徴とする塗装装置。
IPC (3件):
B05B9/04
, B05B12/02
, B05C11/10
FI (3件):
B05B9/04
, B05B12/02
, B05C11/10
Fターム (14件):
4F033RA11
, 4F033RD06
, 4F033RD09
, 4F033RD10
, 4F033RE19
, 4F035AA03
, 4F035BA05
, 4F035BC06
, 4F042BA06
, 4F042BA12
, 4F042CB02
, 4F042CB03
, 4F042CB08
, 4F042CB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
弁開放機構付ピストンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-158085
出願人:日本オイルミキサー株式会社
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ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017940
出願人:株式会社ヤマダコーポレーション
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インジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-298443
出願人:アドバンス電気工業株式会社
-
薬液供給装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-213473
出願人:株式会社コガネイ
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