特許
J-GLOBAL ID:200903070281853434

雌端子およびその接続構造ならびにワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145247
公開番号(公開出願番号):特開2003-338334
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電食が発生され難くされ接続性に優れた雌端子およびその接続構造ならびにワイヤハーネスを提供する。【解決手段】 端子本体10と、端子本体10に組付けられる弾性片20とを備え、耐食性に優れる材料が用いられて端子本体10が形成され、且つ、ばね特性に優れる材料が用いられて弾性片20が形成され、端子本体10に係合部15が設けられ、端子本体10の係合部15に対応して弾性片20に係止部25が設けられ、係合部15に係止部25が係わり合されることで、端子本体10に弾性片20が組付けられる。耐食性に優れる材料として、アルミニウムまたはアルミニウム合金等の非鉄系金属材料が用いられ、ばね特性に優れる材料として、ステンレス鋼、ばね鋼、炭素鋼、炭素工具鋼等の鉄系金属材料が用いられた。ケーブル30の導体31として端子本体10と同系列の種類とされる材料が用いられた。
請求項(抜粋):
端子本体と、該端子本体に組付けられる弾性片とを備え、耐食性に優れる材料が用いられて該端子本体が形成され、且つ、ばね特性に優れる材料が用いられて該弾性片が形成され、該端子本体に係合部が設けられ、該端子本体の該係合部に対応して該弾性片に係止部が設けられ、該係合部に該係止部が係わり合されることで、該端子本体に該弾性片が組付けられることを特徴とする雌端子。
IPC (2件):
H01R 13/187 ,  H01R 13/03
FI (2件):
H01R 13/187 Z ,  H01R 13/03 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285095   出願人:レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
  • 嵌合型接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110897   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 雌型端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-148005   出願人:古河電気工業株式会社
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