特許
J-GLOBAL ID:200903070282151506

流体流動計測システム、撮影画像データ処理方法、伝送ケーブルの寿命予測方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 麦島 隆 ,  的場 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196734
公開番号(公開出願番号):特開2006-017616
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【目的】 放射線環境下でのPIV計測システムにおいて、エリアスキャンカメラが放射線(ガンマ線)を雑音として拾ってしまうために画像が劣化してしまったり寿命が短くなってしまう。伝送ケーブルについても、放射線に弱い。 【構成】 エリアスキャンカメラ(31)は、前記流動場(14)の放射線が到達しない場所に設置するとともに、前記伝送ケーブル(33)は、耐放射線性能を備える。エリアスキャンカメラ(31)を流動場(14)から離して設置する代わりに、流動場(14)からの放射線を遮断する放射線遮断壁(17)を備えてもよい。また、伝送ケーブル(33)の放射線による劣化を継続的に測定することで、限界使用時間を予測することもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ発振装置と、そのレーザ発振装置から発振されたレーザ光を流動場へシート状に照射させるレーザシート形成用走査光学系と、そのレーザシートの二次元粒子軌跡画像を撮影して撮影画像データを取得する画像撮影手段と、撮影のタイミングを同期させる制御手段と、撮影画像データを処理する画像処理手段とを備え、 前記流動場は、放射線環境下にあり、 前記画像撮影手段は、レーザシートにおける測定領域の光データを伝送するための伝送ケーブルと、その伝送ケーブルによって伝送された光データを撮影するエリアスキャンカメラとを備え、 前記エリアスキャンカメラは、前記流動場の放射線が到達しない場所に設置するとともに、 前記伝送ケーブルは、耐放射線性能を備えたことを特徴とする流体流動計測システム。
IPC (3件):
G01P 5/20 ,  G21C 17/032 ,  G21C 17/02
FI (3件):
G01P5/20 F ,  G21C17/02 C ,  G21C17/02 L
Fターム (5件):
2G075DA05 ,  2G075FA01 ,  2G075FA13 ,  2G075FB07 ,  2G075GA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る