特許
J-GLOBAL ID:200903070284096057
磁束密度が高く、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295533
公開番号(公開出願番号):特開平10-140239
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は磁束密度が高く、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 鋼中に重量%で、0.10%<Si≦4.00%、0.10%≦Mn≦1.00%、 C≦0.0050%、 N≦0.0050%、 S≦0.0050%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラブを用い、熱間圧延し熱延板焼鈍を施し、1回の冷間圧延を行い、次いで仕上げ焼鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、粗圧延後のシートバーを下記(1)式の範囲で巻取ることを特徴とする磁束密度が高く、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。1.20≦log(ωt/R)+2≦4.00 ..........(1)ここで、ω:シートバー巻取りの回転速度 (rpm)t:シートバー板厚(mm)R:巻取り半径(mm)更に上記熱延で粗圧延後のシートバーを接合し、連続して仕上熱延に供することを特徴とする製造方法。
請求項(抜粋):
鋼中に重量%で、0.10%<Si≦4.00%、0.10%≦Mn≦1.50%、C≦0.0050%、N≦0.0050%、S≦0.0050%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラブを用い、熱間圧延し熱延板とし、熱延板焼鈍を施し、1回の冷間圧延を行い、次いで仕上げ焼鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、粗圧延後のシートバーを下記(1)式を満足するように巻取ることを特徴とする磁束密度が高く、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。 1.20≦log(ωt/R)+2≦4.00 ..........(1)ここで、ω:シートバー巻取りの回転速度 (rpm)t:シートバー板厚(mm)R:巻取り半径(mm)
IPC (4件):
C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/04
, H01F 1/16
FI (4件):
C21D 8/12 A
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/04
, H01F 1/16
引用特許:
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