特許
J-GLOBAL ID:200903070288872205

セメント組成物及びセメント系固化材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008094
公開番号(公開出願番号):特開2008-174409
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。【解決手段】 セレン含有量が1.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC3S量が50〜70質量%のセメントクリンカーと、石膏と、高炉スラグとを含むセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
セレン含有量が1.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC3S量が50〜70質量%であるセメントクリンカーと、石膏と、高炉スラグとを含むことを特徴とするセメント組成物。
IPC (3件):
C04B 7/19 ,  C04B 7/60 ,  C04B 28/08
FI (3件):
C04B7/19 ,  C04B7/60 ,  C04B28/08
Fターム (10件):
4G012PA29 ,  4G012PB11 ,  4G012PC04 ,  4G012PC11 ,  4G012PD03 ,  4G112PA29 ,  4G112PB11 ,  4G112PC04 ,  4G112PC11 ,  4G112PD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • コンクリートからの微量成分溶出に関する現状と課題, 20030530, 第1版, 第25頁
  • コンクリートからの微量成分溶出に関する現状と課題, 20030530, 第1版, 第25頁
  • 塩素バイパスシステムによるセメントキルンの安定運転と廃棄物の有効活用
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