特許
J-GLOBAL ID:200903070321805268

ヒステリシスコンパレータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361385
公開番号(公開出願番号):特開2004-194124
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】電源電圧の影響を受けることなく、大きな抵抗比を必要とせずに、精度の良いヒステリシス幅が調整可能なヒステリシスコンパレータ回路を作成すること。【解決手段】抵抗器13,14と該抵抗器の両端を短絡するスイッチ5,6とからなる回路を差動対の各回路に対して直列に接続して、コンパレータ出力信号Vp,Voに基づいて制御することにより、ヒステリシス幅の調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
差動対の一方の入力端子に入力される入力信号と該差動対の他方の入力端子に入力される基準となる基準信号とを比較し、該比較結果を出力段から出力信号として出力するヒステリシスコンパレータ回路であって、 前記差動対が電流源に接続される共通接続点の共通電位と、前記差動対の一方の入力端子の電位との間の電位差を変化させる第1の電位差可変手段と、 前記共通接続点の共通電位と、前記差動対の他方の入力端子の電位との間の電位差を変化させる第2の電位差可変手段と、 前記各電位差が互いに異なるように、前記出力段から出力される出力信号に基づいて、前記第1の電位差可変手段および前記第2の電位差可変手段を制御する制御手段と を具えたことを特徴とするヒステリシスコンパレータ回路。
IPC (1件):
H03K5/08
FI (1件):
H03K5/08 J
Fターム (6件):
5J039DA09 ,  5J039DB09 ,  5J039DB19 ,  5J039KK16 ,  5J039KK18 ,  5J039MM16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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