特許
J-GLOBAL ID:200903070325188751

検体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294383
公開番号(公開出願番号):特開2001-116759
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】情報の失われたラックであっても、処理を人手による手間なしなしに迅速かつて的確に行うのに適した検体搬送システムを提供する。【解決手段】検体固有の検体識別コード及び検体を保持するラック固有のラック識別コードをID読み取り装置3で読み取り、該読み取られた情報にもとづいてコントローラ4の制御の下にラックを搬送及び処理する検体搬送システムにおいて、検体の処理内容に応じて検体を保持するラックの方向を変える方向転換ユニット6a〜6cが備えられている。この方向転換ユニットはこれにに搬送されるラックについて検体識別コード及び/又はラック識別コードを読み取る手段を備えていて、方向転換ユニットに搬送されるラックを上記読み取られた情報にもとづいてコントローラ4により指示された方向に搬送する。
請求項(抜粋):
検体固有の検体識別コード及び前記検体を保持するラック固有のラック識別コードを読み取り、該読み取られた情報にもとづいてコントローラの制御の下に前記ラックを搬送及び処理する検体搬送システムにおいて、前記検体の処理内容に応じて該検体を保持するラックの方向を変える方向転換ユニットを有し、該方向転換ユニットは該方向転換ユニットに搬送されるラックについて前記検体識別コード及び/又はラック識別コードを読み取る手段を有し、前記方向転換ユニットに搬送されるラックを、前記ラック方向転換ユニットが有する前記読み取り手段によって読み取られた情報にもとづいて前記コントローラにより指示された方向に搬送することを特徴とする検体搬送システム。
Fターム (9件):
2G058CB15 ,  2G058CB20 ,  2G058CD21 ,  2G058CD26 ,  2G058CF16 ,  2G058CF25 ,  2G058GB10 ,  2G058GC05 ,  2G058GD05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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