特許
J-GLOBAL ID:200903070327240971

スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170311
公開番号(公開出願番号):特開2001-003768
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 弁体を吸気通路に接触させることなく真の閉弁位置を判定する。【解決手段】 スロットルチャンバ2内には全閉位置を越えて回動可能な弁体10を取り付ける。また、スロットルボディ1には、弁体10を駆動するための電動モータ11を設けると共に、この電動モータ11はコントロールユニット25によって制御する。一方、スロットルチャンバ2に連通する吸気通路の途中にはエアフローメータ27を取付けると共に、その出力側にコントロールユニット25を接続する。これにより、コントロールユニット25は、弁体10の全閉位置を越えた前後で最小の吸入空気量となる位置を真の全閉位置として判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路が形成されたスロットルボディと、該スロットルボディの吸気通路に回動可能に設けられた弁軸と、前記吸気通路内に位置して該弁軸に設けられ、該弁軸と共に回動して前記吸気通路を開閉する弁体と、前記弁軸に取付けられ弁軸を回動させるアクチュエータと、該アクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備えてなるスロットルバルブ装置において、前記吸気通路には内燃機関への吸入空気量を検出する空気流量検出器を設け、前記弁体は全閉位置を越えて回動可能に設ける構成とし、前記制御手段は、前記弁体が全閉位置を越える前,後で前記空気流量検出器によって検出される吸入空気量が最小となる位置を、真の全閉位置として判定する全閉位置判定手段を設ける構成としたことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (10件):
F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 9/00 ,  F02D 9/10 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00 364 ,  F16K 1/22 ,  F16K 31/04
FI (10件):
F02D 9/02 341 D ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 9/00 B ,  F02D 9/10 G ,  F02D 11/10 Q ,  F02D 41/22 310 H ,  F02D 41/22 310 M ,  F02D 45/00 364 G ,  F16K 1/22 A ,  F16K 31/04 K
Fターム (44件):
3G065CA27 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065FA07 ,  3G065FA12 ,  3G065GA05 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA20 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G084BA05 ,  3G084DA22 ,  3G084EB12 ,  3G084EC03 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G301JA15 ,  3G301LA03 ,  3G301LB03 ,  3G301LC03 ,  3G301ND02 ,  3G301NE19 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PF03Z ,  3H052AA02 ,  3H052BA35 ,  3H052CD09 ,  3H052EA16 ,  3H062AA03 ,  3H062AA15 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062CC18 ,  3H062DD05 ,  3H062FF07 ,  3H062HH02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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