特許
J-GLOBAL ID:200903070328421937

チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205950
公開番号(公開出願番号):特開2003-021081
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 可撓性チューブの磨耗・亀裂発生を防止して長期間にわたるポンプ能力を保証することができるチューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 ローラ43a,43bの加圧接触による可撓性チューブ51の変形によって圧力を発生させるチューブポンプにおいて、ポンプホイル42のローラ配置側端面に対して傾斜するチューブ導出部71,81とチューブ導入部72,82をポンプフレーム44に設け、これらチューブ導出・導入部の傾斜角度に合わせて可撓性チューブをチューブ支持面52に傾斜保持した構成とされる。
請求項(抜粋):
可撓性チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、このポンプフレーム内に回転自在に配設され、ホイル端面に開口するローラ支持溝を有するポンプホイルと、このポンプホイルに回転・転動自在に配置され、かつ前記ポンプフレーム内に収納され、前記ローラ支持溝に沿って移動可能なローラ軸を有するローラとを備え、このローラの加圧接触による前記可撓性チューブの変形によって圧力を発生させるチューブポンプにおいて、前記ポンプホイルのローラ配置側端面に対して傾斜するチューブ導入部およびチューブ導出部を前記ポンプフレームに設け、これらチューブ導入・導出部の傾斜角度に合わせて前記可撓性チューブを前記チューブ支持面に傾斜保持したことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (4件):
F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (4件):
F04C 5/00 341 C ,  F04C 5/00 341 D ,  F04C 5/00 341 K ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (5件):
2C056EA21 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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