特許
J-GLOBAL ID:200903070341573703

メモリ割当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-552570
公開番号(公開出願番号):特表2007-523412
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
メモリ割当て要求の処理を向上させるために、データメモリを管理する方法が提供される。メモリセグメントが、そのサイズによって異なるレベルに関連づけられる。2の累乗に相当する異なるグラニュルサイズが、各レベル向けに定義される。グラニュルサイズは、各レベルに関連づけられたセグメントサイズの範囲を定義する。レベルのうち、どれが空きセグメントを含むか、および空きセグメントのサイズを示す多段階ビットマップが提供される。ビットマップは、メモリセグメントが解放され、または割り当てられる度にアップデートされる。そうすることによって、タスクおよび割込みレベル両方でメモリセグメントの割当ておよび解放を許可し、メモリのフラグメント化を低減させる決定論的「最良適合」手法が提供される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
データメモリのメモリブロックの割当てを求める要求を処理する方法であり、前記データメモリのセグメントが、これらのセグメントのサイズに従って異なるレベルに割り当てられる、前記方法であって、 (a)メモリブロックの割当てを求める要求を受け取るステップと、 (b)前記要求されたメモリブロックと同じサイズの、またはそれより大きいセグメントを含む、前記レベルのうち最低のものを判定するステップと、 (c)ステップ(b)で判定された前記レベルにおいて、前記要求されたメモリブロックと同じ、またはそれより大きいサイズの空きセグメントの利用可能性を判定するステップと、 (d)ステップ(c)での前記判定に応じて、空きセグメントを割り当てるステップと を含む方法。
IPC (1件):
G06F 12/02
FI (2件):
G06F12/02 510A ,  G06F12/02 530B
Fターム (3件):
5B060AA05 ,  5B060AA09 ,  5B060AA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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