特許
J-GLOBAL ID:200903070346793531

圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541073
公開番号(公開出願番号):特表2005-507627
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
直線部分14の互い違いの末端部で中間連結部分15によってスタック状に配置され、交互に前後に延伸して複数の平行な直線部分14を形成する連続的な圧電素子10を含む圧電デバイス。各直線部分14は電極12、13を備えて構成され配置されて、活動化の際に積み重ね方向に屈曲し、直線部分14は、直線部分14の2個の半片16、17で逆の湾曲で積み重ねられ、直線部分14の末端部の間で、積み重ねによって直列に加算される積み重ね方向の変位を生じる。圧電素子10の連続性は製造を容易にする。2種類の構造のデバイスが開示される。最初に、連続的な圧電素子10はバイモルフ屈曲構造などの屈曲構造を有することができる。第2に、連続的な圧電素子101は、互い違いの側部から延伸してスリット102間に直線部分103を形成する、重なり合ったスリット102を有する圧電性材料のシートとすることができ、シートは、シートの各主要表面上に対で分離して配置されて直線部分103に沿って延伸する対向電極105を備える。
請求項(抜粋):
交互に前後に延伸し、直線部分の互い違いの末端部で中間の連結部分によってスタック状に配置された複数の平行な直線部分を形成する、連続的な圧電素子を含む圧電デバイスであって、各直線部分が活性化の際に積み重ね方向に屈曲するように電極を備えて構成され配置される圧電デバイスにおいて、直線部分が直線部分の2個の半片内では逆に湾曲して積み重ねられて、直線部分の末端部の間で、積み重ねによって直列に加算される積み重ね方向に相対的な変位を生じる圧電デバイス。
IPC (6件):
H02N2/00 ,  H01L41/09 ,  H01L41/187 ,  H01L41/193 ,  H01L41/22 ,  H04R17/00
FI (9件):
H02N2/00 B ,  H04R17/00 330B ,  H04R17/00 330E ,  H04R17/00 330H ,  H04R17/00 332B ,  H01L41/08 M ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/18 102 ,  H01L41/22 Z
Fターム (3件):
5D019BB13 ,  5D019BB14 ,  5D019BB28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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