特許
J-GLOBAL ID：200903070347872001

重合装置の内部清掃タイミング決定方法

発明者：
豊岡 孝司

豊岡 孝司 について


出願人/特許権者：
日東電工株式会社

日東電工株式会社 について


代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-074307
公開番号（公開出願番号）：特開2003-268007
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：
【要約】【課題】 重合装置の内部に付着した付着物の清掃を行なうタイミングを精度よく決定する重合装置の内部清掃タイミング決定方法を提供する。【解決手段】 清掃タイミング決定するのに必要なパラメータであるジャケットを循環する前の温水の供給温度Tjin、循環後の排出温度Tjout、供給管を循環する温水の流量Fw、および槽内の温度Tcとがポリマー合成過程の第1昇温過程で測定されて演算処理部に入力される。演算処理部では、測定された各パラメータを利用して境膜伝熱係数hを算出して実験により予め求めた境膜伝熱係数の目標下限値hminとを比較し、境膜伝熱係数hが目標下限値hminを下回ったときに、槽内の清掃が必要であると判定する。
請求項（抜粋）：
ポリマーを合成する過程で重合装置の槽壁部分における伝熱係数を測定し、その値に基づいて重合装置の内部清掃の必要性を判断することを特徴とする重合装置の内部清掃タイミング決定方法。
Fターム (2件)：
4J011KB10 ,  4J011KB25
引用特許：
審査官引用 (4件)
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