特許
J-GLOBAL ID:200903070349361144
無停電電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003608
公開番号(公開出願番号):特開2001-197683
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】負荷への給電信頼性を向上すること。【解決手段】商用電源の停電を検出する停電検出手段20と、商用電源の停電が検出されると、出力電圧基準32を出力する基準発生手段21と、商用電源からの出力電力に対し所定の速度で追従させて位相調整する低速PLL手段58と、商用電源からの出力電力に対し所定の速度よりも速い速度で追従させて位相調整する高速PLL手段59と、常時は低速PLL手段58、商用電源の停電時には高速PLL手段59からの出力を、出力電圧位相基準33として出力する切換手段60と、インバータ1の出力電圧31と出力電圧基準32と出力電圧位相基準33とを基に、インバータ1の出力電圧が出力電圧基準に一致するようにインバータの出力電圧指令34を出力する出力電圧制御手段22と、出力電圧指令34を基にゲート信号35を生成し、インバータ1のゲートを制御するゲート制御手段24とを備える。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子からなり、直流電力を交流電力に変換して出力するインバータと、商用電力を出力する商用電源とを備え、常時は前記商用電源からの出力電力を負荷に供給し、前記商用電源の停電時には前記インバータからの出力電力を前記負荷に供給するように給電切り換えを行なう無停電電源装置において、前記商用電源からの出力電力を入力とし、当該商用電源の停電を検出する停電検出手段と、前記停電検出手段により商用電源の停電が検出されると動作して、出力電圧基準を出力する基準発生手段と、前記商用電源からの出力電力を入力とし、当該入力電力に対し所定の速度で追従させて位相を調整する低速位相同期手段と、前記商用電源からの出力電力を入力とし、当該入力電力に対し前記所定の速度よりも速い速度で追従させて位相を調整する高速位相同期手段と、常時は前記低速位相同期手段からの出力を、前記停電検出手段により商用電源の停電が検出された時には前記高速位相同期手段からの出力を、出力電圧位相基準として切り換え出力する切換手段と、前記インバータの出力電圧と、前記基準発生手段からの出力電圧基準と、前記切換手段からの出力電圧位相基準とに基づいて、前記インバータの出力電圧が出力電圧基準に一致するように前記インバータの出力電圧指令を生成し出力する出力電圧制御手段と、前記出力電圧制御手段からの出力電圧指令に基づいてゲート信号を生成し、前記インバータを構成するスイッチング素子のゲートを制御するゲート制御手段と、を備えて成ることを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504
, H02M 7/48
FI (2件):
H02J 9/06 504 B
, H02M 7/48 R
Fターム (27件):
5G015FA05
, 5G015GA04
, 5G015HA04
, 5G015HA14
, 5G015JA09
, 5G015JA10
, 5G015JA22
, 5G015JA23
, 5G015JA24
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA35
, 5G015JA53
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007BB05
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA03
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007FA03
, 5H007GA02
, 5H007GA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開昭63-240339
-
分散型電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339398
出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
-
交流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-281832
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る