特許
J-GLOBAL ID:200903070352821423

扉用複合センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140719
公開番号(公開出願番号):特開2004-339893
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】雨や雪などの外乱の影響による自動扉の誤動作を低減する。【解決手段】扉12から離れた位置に、当該扉12に向かって移動する通行体を検出するための起動エリア16が形成される。この起動エリア16における通行体の検知には、マイクロ波が利用される。そして、扉12に沿う位置に、当該扉12の近傍に静止している通行体を検知するための保全エリア18が形成される。この保全エリア18における通行体の検知には、赤外線が利用される。なお、扉12が閉位置にあるとき、つまり通行体が扉12によって挟まれる可能性がないときは、保全エリア18における検知結果は無効化される。従って、例えば扉12が閉位置にあるときに、保全エリア18において雨や雪などが通行体として誤って検知されても、その検知結果はセンサ全体の出力には反映されない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
扉より離れた位置に電波を利用して物体を検知するための第1エリアを形成すると共に、上記扉に沿う位置に光を利用して物体を検知するための第2エリアを形成する扉用複合センサであって、 上記扉が閉位置にあるとき上記第2エリアにおける検知結果を無効化する無効化手段を具備する、扉用複合センサ。
IPC (3件):
E05F15/20 ,  G01S13/56 ,  G01S17/02
FI (3件):
E05F15/20 ,  G01S13/56 ,  G01S17/02 A
Fターム (33件):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052BA07 ,  2E052CA06 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA06 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD06 ,  2E052GD11 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15 ,  5J070AB15 ,  5J070AC06 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AK13 ,  5J070BA01 ,  5J084AA01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC07 ,  5J084AD03 ,  5J084BA20 ,  5J084BA36 ,  5J084BB01 ,  5J084BB21 ,  5J084CA23 ,  5J084DA01 ,  5J084EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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